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婚活女性が男性に希望する年収は?現実とのギャップ

結婚適齢期30歳前後の独身男性の年収は、相対的に低いのが一般的です。ところが女性は既に結婚している男性の年収をイメージしやすい傾向があります。

例えば、女性は自分の父親とか身近な上司とかの年収やライフスタイルを普通と感じます。
ここに婚活や結婚などの現実と著しいギャップが生じる原因があります。


例えば、

「400万円以上」を希望している婚活女性は7割

婚活女性のアンケートなどでは、男性の年収で女性が希望している額は「600万円以上」というひとが39.2%と40%近くいます。

また「400万円以上」という人が26.8%。この2つを足すと、「400万円以上」を希望している婚活女性は7割近くになります。年収は高い方が良い。

結婚にするには男性の年収は400万円以上は当然と思っている傾向が浮かび上がります。

独身男性の10人に7人は400万円以下

ですが実際に東京で25歳から35歳の独身男性で、600万円以上稼いでいる人は僅か3.5%。

400万円以上まで広げても、23.0%。400万円以上の独身男性は東京でも26.5%。30%もいません。独身男性の10人に7人は400万円以下なわけです。

独身男性のボリュームゾーンは200万円?400万円で43.2%。つまりほとんどの男性は年収400万円以下なのに対して、女性は400万円以上を希望している現実があります。

いいオトコは何処にいるの?

また良く女性は「良いオトコはどこに行ったの?何処にいるの?」と言います。独身女性の会話にはかならず出てくるフレーズですよね。


でも実際は世の中に独身男性はたくさんいるのですが、そもそも女性たちの目に入っていないだけ。400万円以下の男性は眼中にないのかもしれませんね。

競争率はなんと10倍以上

さらに「年収600万円以上」を希望する女性は39.2%いるのに、実際にいる独身男性で「年収600万円以上」は3.5%。競争率はなんと10倍以上になります・・・。

この難易度は資格試験に例えると税理士や国家2種公務員、土地家屋調査士に合格するようなレベルだって知っていましたか?


このような現実とのギャップを変えるには、結婚を真剣に考えている女性は戦略を考えなければいけません。

何故30歳以上になると女性は結婚から遠のきやすいのか?

女性は多くの場合、20歳から28歳位に「見る目が肥え」やすい傾向があります。それと同時に「ちやほやされ」もされます。でも 「ちやほやされ度」は、どんなに美人だろうが、どこかにピークがあり、その後は緩やかに下がっていきます。

この年齢で一番素敵な人にデートに誘われたりするのでそこで見る目がどんどん肥えていきます。ところが厄介なのは見る目の肥え度は一度上がると、下がりにくいといことです。「もっといい人がいるのでは」と思ってしまうからですね。

なので30歳以上になると女性は自分でも知らず知らずに結婚から遠のき易いのです。

女性の婚期は男性よりも短い

一方、男性も一定の年齢を過ぎれば、ちやほやされ度は下がっていきます。20代の頃は格好良かたった男性も、40代になれば只のおじさんになっていたりします。只、男性の場合は、女性よりも上ぶれ余地が残っています。

どういう上ぶれかというと、年齢相応以上に社会的・経済的な成功を収めている人が出てくるわけです。その他にも人間的な円熟味や包容力が出てきたといった男性も上ぶれ余地が残っています。


結婚は理想よりもタイミング!?一度、このタイミングを逃すと結婚そのものが遠のいてしまうので要注意です。

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2015年10月29日

管理者 (00:38)

カテゴリ:婚活

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